社名
株式会社 理学ボディ
業種
パーソナルマシンピラティス、理学療法士整体院
代表取締役
取締役 肩 祥平 氏
──まずは御社の事業内容について教えてください。
肩氏:当社は、筋膜に特化した施術を提供する整体院「青山筋膜整体理学BODY」と、
理学療法士が監修する完全個別指導型のマシンピラティススタジオ「ルルト」を展開しています。いずれも、「根拠ある技術で身体を変える」ことを重視し、科学的アプローチを軸としたサービス提供に注力しています。
現在サブスククレジットを導入しているのはピラティススタジオ「ルルト」ですが、
当社では単なる美容やトレンドとしてのピラティスではなく、姿勢や身体機能の改善に特化したプログラムを提供しており、
理学療法士の専門性を活かした差別化がなされています。
(公式サイト:https://kabushikigaisya-rigakubody.co.jp/)
Q:ルルト事業の出店状況について教えてください。
肩氏:事業開始から約3年が経過し、現在は全国で約70店舗を展開しています。
今後5年以内に350店舗の出店を計画しており、現在は毎月5店舗前後のペースで新規出店を進めています。
肩氏:導入のきっかけは、当社の財務・経営面でアドバイスをいただいている方からご紹介いただいたことです。
当初は全ての設備投資を自社資金で一括支払していましたが、出店数が増えるにつれて、その資金負担がキャッシュフロー上の大きな課題になることは明白でした。
リースや金融機関からの資金調達も検討しましたが、手続きの煩雑さや融資実行までのタイムラグがネックとなり、当社の求めるスピードと柔軟性には合致しないと判断しました。その中でサブスククレジットのご提案を受け、現フェーズにおける最適な選択肢として導入を決定しました。
──導入後の感想と今後の期待をお聞かせください。
Q:導入後のご感想と、今後への期待についてお聞かせください。
肩氏:導入後、キャッシュフローは大きく改善されました。当社は現在、毎月5店舗を新規出店しており、1店舗あたり100万円以上の設備費用が必要です。
従来であれば、月あたり500万円以上の一括支出が発生していましたが、それらをサブスク化できたことで資金繰りに余裕が生まれ、プロモーションや人材採用などへの再投資が可能になりました。
その結果、各店舗の収益性が向上し、投資と成長の循環をより加速させることができています。
今後は、サブスククレジットの利用枠をさらに拡大いただき、当社の中長期的な成長戦略を支えるパートナーとして、引き続きご支援いただけることを期待しています。
導入商材 | マシンピラティス用機器 ・テクニカルスプリットリフォーマー ・キャデラック ・チェア |
取扱金額 | 2,500万 ※今後拡大予定 |
契約期間 | 〜36ヶ月 |
導入目的 | キャッシュポジション改善、投資資金調達 |
導入効果 | キャッシュポジション改善、出店速度加速、プロモーション拡大による顧客増大 |
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